軽自動車をよく利用している人で圧倒的に多いのは女性ユーザー。そして60歳以上の高齢者も増加。
軽自動車の女性ユーザーを見ると、すべての年代で就業率が高く、まさに働く女性を助けるクルマと言えます。
さらに、60歳以上の高齢者ユーザーは3割で、「買い替えるならつぎも軽自動車」と強く支持されています。
軽自動車は、毎日の買い物はもちろん、通勤・通学、配送業務から農作業でも幅広く活躍。
日常生活から個人商店や町工場、農家での仕事まで、軽自動車はフットワークの良さを発揮しています。
また、軽自動車の保有世帯のうち71%が他にもクルマを持っており、セカンドカーとしての役割を担っています。
毎日の暮らしから、クルマ社会の未来まで。ますます高まる軽自動車の必要性。
軽自動車の保有台数は、3,000万台以上。
これは、自動車の総保有台数の約4割を占めることになります。
毎日の暮らしや仕事はもちろん、より良い環境づくりやクルマ社会の未来に向けて。
軽自動車は、かけがえのない存在として貢献していきます。
軽自動車はすべて日本国内で生産されており、国内生産台数の約2割に当たる200万台前後で推移しています。
経済の好不況に左右されにくいため、軽自動車の生産は国内の雇用を安定的に下支えしていると言えます。
また、新車販売台数のうち35%が軽自動車であり、製造関連だけでなく、裾野が広い販売・整備関連の雇用にも大きく貢献しています。
軽自動車の技術をベースとしたクルマはインド、インドネシア、パキスタン、マレーシアなどをはじめとするアジアの市場で大きな存在感を示しています。
アジアなどの国々ではまだ高速道路が少なく、狭い道路が多いこと、燃費が良く価格の安いことなど、軽自動車の持つ本来の魅力や軽自動車で培った技術が、海外でもモータリゼーションの発展に大きく貢献しています。